跡間型の水虫
跡間型の水虫というのは水虫の代表的な症状でもあり、実際に悩まされている人も一番多いです。
足の指と指の間に水虫の菌が繁殖してしまい、
指の間がジュクジュクとして赤く炎症を起こしたり、皮が剥けて痛みを生じることもあります。
剥けてくる皮が気になってしまい、ついつい剥いてしまうんですが、
これが水虫をひどくしてしまう原因で、次々と水虫が広がってしまいます。
外用薬をつけながら改善をしていきますが、皮膚のターンオーバーのサイクルが関係してくるので、なかなか治りません。
元々ターンオーバーは28日と言われていますが、
足の裏などの皮膚が固い部分はターンオーバーのサイクルも長いので、
きちんと薬を使って、毎日取り組んでいくようにします。
跡間型の水虫は靴によって酷くなってしまうことがあり、
革靴を履いている時間が長い男性や、
ストッキングを履いたままでパンプスを履いて仕事をしなければならない女性は、
常に足が蒸れてしまう状況になってしまうので、跡間型の水虫にってしまいやすくなります。
出来るだけ乾燥させるように、湿気や蒸れを避けるようにしながら、薬をきちんと塗っていきましょう。
ターンオーバーのサイクルに合わせて水虫の菌が減少していきますから、
時間はかかってしまいますが、根気よくしっかりと薬を使い清潔を保つようにすることで、
少しずつではありますが改善していくことができます。
跡間型の水虫はバスマットなどで移ってしまうので、万が一跡間型の水虫になってしまった場合には注意してあげましょう。