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水虫のゼニタムシ
水虫は体のどこにでも出来てしまうものだということをご存知でしょうか?
体にお腹や背中、首などの手足意外に出来る水虫を水虫のゼニタムシといいます。
水虫のゼニタムシも原因は同じで真菌によるものです。
ペットから感染したりすることもあるし、水虫になっている足を触ってしまって、
その手で他の部分を触ってしまうと体に移ってしまうんですね。
どんな症状が出るかというと、赤い水疱がいくつかできて、次第に痒みが強くなります。
かくと潰れて炎症を起こしてしまい、痛みへと変わっていきますが、
ゼニタムシは比較的治りが早く、水虫に効果のある薬を塗っていれば1ヶ月ほどで治ります。
体の皮膚はターンオーバーねサイクルが早いので、それだけ治りやすいということですね。
ただ、いつまでもかいてしまった部分を触ったり、
かさぶたになったところを触ってしまうと、他の部分にも繰り返し出来てしまい、中々治らなくなります。
眠っているうちに無意識に掻いてしまったりすると、どんどん酷くなってしまいますね。
寝ている間に掻いてしまうのは防ぎようがありませんから、きちんと薬を塗って治していくしかありません。
あまりジュクジュクしてしまうことはありませんから、保湿をして乾燥しないようにしましょう。
ゼニタムシを触った手で頭部を触ってしまったりすると頭部にも水虫が移ってしまうので注意しましょう。
水虫は足だけのものだと思っていた人は、
こうした他の部分に移ってしまう水虫もあるということを知って、普段から気を付けるようにしていかなければなりません。