水虫と間違いやすい病気
水虫になってしまったと思って市販の薬を買ってきて使っても、中々良くならないということがあると思います。
水虫の症状というと水疱が出来てしまって、その水疱が痒くなり、かいてしまうと今度は潰れて痛くなってしまいます。
そういった症状があれば、これは間違いなく水虫だからとドラッグストアで水虫の薬を買ってきて使う人がいますが、
中々良くならずに困っている。
といった場合には、水虫ではなくて水虫と間違いやすい病気なのかもしれません。
水虫のようにカビが原因で症状が出てしまうものに汗疱というものがあります。
これは水疱がいくつも手足に出来てしまって、しばらくは痒くて仕方ないけど、
いつしか潰れて水が出てきてしまい、あちこちに飛び火してしまったり、
痛くてヒリヒリとしてしまったりするので水虫と間違えやすいです。
また、この他には爪に起こるガンジダ病があります。
爪が青くなったり白くなったりしてしまい、段々と厚みを帯びてきたりしますね。
やはり水虫に良く似ている症状なので、水虫だと思い込んでしまうことが多いです。
まだこの他にも水虫に似ている症状があり、独断ではわからないものがありますから、
勝手に水虫だと思い込んで市販の薬を使ってしまうのは危険なことです。
本当に水虫であれば良いかも知れませんが、水虫じゃない場合には症状の改善はみられないし、
悪化させてしまって化膿してしまったりすれば、すごく困りますよね。
水虫のような症状があっても、勝手に水虫だと判断せずに病院に行きましょう。
