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水虫の菌とは

水虫の菌とは、白癬菌(はくせんきん)と呼ばれる真菌(カビ)の一種です。
この菌が皮膚につくと、皮膚を侵食していって、水虫となります。
白癬菌の侵食スピードは大変早く、新しく皮膚が作られるスピードよりも、白癬菌が皮膚を食べる方が早いので、水虫になると自然治癒はむつかしく、どんどん悪化していくパターンが多くなっています。
白癬菌は身体から離れても、垢の中にいれば数日間は生きることができ、そこでまた別の身体にひっつくことで伝染していきます。
白癬菌は湿度の高い場所を好み、特に蒸れている靴の中の足や、靴下を履いた足などは感染する確率が高くなります。
また、陰部や頭部などの蒸れ易い部分に感染することも多くあり、その場合には田虫や白雲などと名称が変わりますが、水虫と基本的に一緒の作用を引き起こします。
抗真菌薬などで殺菌することができますが、皮膚の奥深くまで侵食していくため、なかなか完全に殺菌するということがむつかしく、
外見上治ったようにみえてもまだ白癬菌が残っており、再発することが多いという厄介な菌だと言えるでしょう。
白癬菌は皮膚を侵食する際に目に見えて侵食しているのが分かる場合もありますが、まったく外見上変化を見せない場合もあります。
また、皮膚科の先生でも白癬菌かガンジタか、湿疹かなどを見分けるのは外見上むつかしい場合があり、顕微鏡で観察してやっと正確に見分けることができると言われています。
よく他の病気と勘違いされて余計酷くなるということが多々あるので、皮膚科の受診が必須の真菌だと言えるかもしれません。

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